● コキ50000   テールライト点灯化改造  製作記

● 使用車両      TOMIX コキ50000 銀河モデル・TAVASAなどの各パーツ LEDなどの電子部品

● 実車について   1969年(昭和44年)4月には、イギリス国鉄で実施されていた方式を参考に、トラックとの
           協同輸送方式を採り入れた「フレートライナー」方式の営業体制を発足させた
           コンテナ車の積載能力向上と大量投入のための製作費低減が課題とされた
           1971年(昭和46年)から量産された車両がコキ50000形である
           電磁ブレーキ等の装備をもたないため最高速度はコキ10000系より下がったが、
           製作コスト・保守コストが低く、牽引機関車を選ばず運用の制約が小さいことから、
           フレートライナー列車に充当するため大量に製作された
             
             以上、ウィキペディア(Wikipedia)国鉄コキ50000形貨車 より抜粋


では、改造開始・・・


  始めにテールライト部のBOXを作ります
    1mmプラ棒に0.5mmの穴を開けます。その後、BOX上部を丸くやすり、手すりモール部に
     当たるところをカッターで丁寧に、現物合わせで削ります

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  手すり下部を0.5mmの穴を開け、光学繊維を通して、BOXを少量の瞬間接着剤にて取り付けます
    この時、手すりも固定します
   床下裏側に幅1.2mm高さ0.8mmの配線を済ませたLEDを瞬間接着剤にて固定します。

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   車体床下に、1mmプラ棒にてライトケースを作ります。
    そして、台車の集電ばねが当たるところに薄い銅板を両面テープにて固定します

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   ライトケース部は、光が漏れるのを防ぐ為、液状サフェーサーを少し流します

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   配線を行います。床下を上に向けて作業をするので、よく逆に配線をして
    前進するとテールライトが点灯したりすることが多いです
    また、LEDの極性も表示してありますが、非常に小さいので注意が必要です
    (点灯テストをしたら、見事に逆につけてしまいましたので、配線を修正しました)

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   次にカプラーの取付けに入ります
    1mmプラ板をスペーサーとして瞬間接着剤にて取付けし、コキ50000の先端から
    6mmの所に1mm下穴を開けています。後は、説明書通りに取付けしました
    カプラーはTOMIXのTNカプラー(グレー)を使用しています

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   実感的にするため、開放テコとエアホースを取付けしました
    開放テコは、0.3mm真鍮線と銀河モデルの割りピンを使用
    エアホースは、銀河モデルのパーツを使用しています

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   最後に塗装をして完成です

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